東京国立博物館によるモロッコにおける文化財保存協力に向けた意見交換
令和8年5月27日
5月25日(月)、佐藤大輔臨時代理大使は、ラバト訪問中の東京国立博物館保存科学課長・和田浩氏によるモロッコ王国国立図書館における会談に参加しました。
和田氏は、モロッコ王国国立図書館およびムハンマド6世近現代美術館との会談において、東京国立博物館における文化財保存活動についてプレゼンテーションを行い、文化財保存における「予防保存」の重要性を強調しました。また、科学分析導入の初期段階における分析機器・設備の選定に関する専門的な意見交換も行われました。
今回の訪問は、日本とモロッコの文化財保存分野における協力関係のさらなる深化に向けた貴重な意見交換の機会となりました。
日本とモロッコ王国国立図書館の間では、文化財保存分野において長年にわたる協力の実績があります。
2016年度無償資金協力「経済社会開発計画」において、日本製の高性能文化財修復・デジタル化用機材が供与され、現在も継続して活用されています。
2018年には、広瀬世化遺産支援財団紙界紙文守代表理事によるモロッコ王国国立図書館への古文書修復用和紙の寄贈が行われ、和紙を使った古文書修復が行われてきました。
また、2026年4月には、藤原誠東京国立博物館館長をはじめとする代表団が中田大使とともにモロッコ国立図書館を訪問し、和紙を使用した古文書修復やデジタル化の取り組みを視察するなど、両国の連携はさらに深まっています。
和田氏は、モロッコ王国国立図書館およびムハンマド6世近現代美術館との会談において、東京国立博物館における文化財保存活動についてプレゼンテーションを行い、文化財保存における「予防保存」の重要性を強調しました。また、科学分析導入の初期段階における分析機器・設備の選定に関する専門的な意見交換も行われました。
今回の訪問は、日本とモロッコの文化財保存分野における協力関係のさらなる深化に向けた貴重な意見交換の機会となりました。
日本とモロッコ王国国立図書館の間では、文化財保存分野において長年にわたる協力の実績があります。
2016年度無償資金協力「経済社会開発計画」において、日本製の高性能文化財修復・デジタル化用機材が供与され、現在も継続して活用されています。
2018年には、広瀬世化遺産支援財団紙界紙文守代表理事によるモロッコ王国国立図書館への古文書修復用和紙の寄贈が行われ、和紙を使った古文書修復が行われてきました。
また、2026年4月には、藤原誠東京国立博物館館長をはじめとする代表団が中田大使とともにモロッコ国立図書館を訪問し、和紙を使用した古文書修復やデジタル化の取り組みを視察するなど、両国の連携はさらに深まっています。