住友電工とモロッコ持続可能エネルギー庁(MASEN)の1MW集光型太陽光発電システム竣工式 (平成28年11月10日)

平成28年11月12日
 11月10日、黒川恒男駐モロッコ大使は、住友電工株式会社がモロッコ持続可能エネルギー庁(MASEN)との協力のもと、現在マラケシュで開催中の気候変動枠組条約第22回締約国会議(COP22)に合わせて、モロッコ中部都市ワルザザードで実施していた「1MW太陽光集光型発電システム設置プロジェクト」の竣工式に出席しました。  黒川大使は式典でのスピーチにおいて、この集光型太陽光発電システムが、気候変動対策として求められる二酸化炭素の削減に貢献するだけでなく、2030年までに総発電能力の52%を再生可能エネルギーによりまかなうというモロッコ政府の目標の実現にも貢献しうると述べました。



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