モロッコ家族計画協会(AMPF)による「農業労働者へのHIVを含むSRHRサービスアクセス改善プロジェクト」の開始 (平成28年10月13日)
平成28年10月15日


10月13日、黒川駐モロッコ大使は、国際家族計画連盟(IPPF)HIV/リプロダクティブヘルス日本信託基金によるモロッコ家族計画協会(AMPF)を通じた「農業労働者へのHIVを含むSRHRサービスアクセス改善プロジェクト」のキックオフ説明会に出席しました。 このプロジェクトにおいて、AMPFは、研修、セミナー、医療キャラバンを通じて性感染症予防に関する啓発活動を行い、住民に対して必要な情報を発信する予定です。 黒川大使は、8月にナイロビで開催された第6回アフリカ開発会議で安部総理が発表したHIV/エイズ他の感染症予防のための保健サービスへのアクセス向上の重要性について触れ、本プロジェクトの成功への期待を述べました。
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