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領事情報

モロッコにおける安全対策

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令和元年の邦人犯罪被害事例

在モロッコ日本国大使館領事部
 

 5月中に大使館に報告のあった邦人の犯罪被害の件数はで、令和元年での合計は、5月31日現在、4件となっています。

5月までの被害届分析表は、こちら

 

大使館からのコメント!


◎「単独」・「人気(ひとけ)のないところ」
この2つが最近の被害のキーとなっています。とは言え,複数であっても,人気がないところや,夜間の外出は極力避けるようにしてください。
◎日本人は目立ちます。

 モロッコでは東洋人と遭遇する機会は多くありません。それ故に日本人は目立つ存在です。また日本人は「裕福で警戒心が希薄である」とも思われています。犯罪の標的にされやすいことを自覚し,犯罪者に隙を見せない行動をとることに努めてください。
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犯罪事例

日時: 4月30日(土)18時~19時頃

場所: フェズのハッサン2世通り

被害手口: 自動車への侵入盗

被害者: 男性(20代)

概要:

 フェズ新市街のハッサン2世通りでレンタカー(助手席に友人)に乗車中のところ,男性2名が後部座席に侵入し、カメラ等の貴重品が入ったカバンを持ち去った。(詳細状況不明)

大使館からのコメント:

 今回のケースは,友人と一緒だったとはいえ,犯人ら2名が後部座席に侵入した状況であり,誘拐又は身体への危害等の重大な被害を被った可能性があります。

 モロッコは日本ではありませんので,「ここは日本ではない」という認識を持ち,車両を運転中はドアをロックする,必要以上に窓を開けない,車両の外から見える場所に貴重品を置かない等の対策が考えられます。また,車両から離れる際は,更に駐車する場所の選定,荷物をトランクに格納する等の対策も重要です。

 モロッコでは,レンタカーを標的とするためにナンバープレート等で識別する方法はありませんが,登録されている県は識別可能ですので,遠方で登録された車両に外国人が乗車している場合に狙われる可能性があるものと考えられます。また,モロッコの多くの都市では運転マナーが決して良いものとはいえず,不慣れな運転をしている車両は目立ちますので,標的にされる一因となる可能性も考えられます。

日時: 3月8日(金)午前11時頃

場所: マラケシュの路上

被害手口: ひったくり

被害者: 女性(30代)

概要:

 マラケシュ市内のホテルLes jardins de l'Agdal Hotel&Spa前の路上を夫婦で歩行中,後ろから来たバイクに乗った男1人に女性がショルダーバッグ(バッグは女性が斜めがけして,夫婦の間に挟むように保持)をひったくられた。盗られた際に引っ張られたような感覚はなく,ベルト部分を切られたのではないかと思われる。盗られたことに気付き直ぐに犯人を追いかけたが,見失ってしまった。事件発生当時路上にひと気はなかった。バッグの中には,旅券2人分,運転免許証,保険証,現金などが入っており,女性が手に持っていたスマートフォン以外全て盗られたが,男性がパスポート以外のものは自身で保持していたため,警察及び大使館への連絡や旅券の申請等は速やかに行うことが出来た。

Marrakech Medina

https://goo.gl/maps/JJreGFgZGsA2

大使館からのコメント:

 日本人は非常に目立つため,標的になりやすい事を意識してください。通りを歩行する際は,可能な限り人通りが少ない通りは避けるとともに,人通りの多い通りにおいても,警戒心を怠ることなく,常に周囲に怪しい人物や車両がいないか注意を払って下さい。多くのケースは後方からの不意な襲撃であるため,通りを歩行する際は後方から聞こえるバイクのエンジン音にも注意を払いながら歩行するよう日頃から心掛けてください。また,犯人の追跡や犯人に抵抗することにより金品を奪われるだけでなく,思わぬ大怪我を負ったり,命を危険にさらすこともありますので,不用意に追跡及び抵抗することは避けてください。

今回のケースでは,斜めがけのショルダーバッグに旅券や現金等の貴重品を入れ,2人の間に挟んで保持していたにも拘わらず,ショルダーベルトを切られたかは不明ですが,一瞬でいとも簡単にバッグを盗られてしまったとのことです。貴重品を入れたバッグを持ち歩く際は,ベルトを短くするなどして身体に密着させ,身体の前で抱え込むように保持するなど,周囲に「警戒心」をアピールすることが重要です。

日時: 2月9日(土)正午頃

場所: ラバトのメディナ

被害手口: スリ

被害者:男性(30代)

概要:

 ラバトのメディナの路上を単独で買物していたところ,背後から脇に抱えていたカバン(口紐とバックルの形状)に手を突っ込まれた。すぐに気が付いて振り向いたが,複数の通行人がおり,犯人は特定できなかった。また,カバンの中身を即座に確認したところ,財布がなくなっていたことに気づいた。

大使館からのコメント:

 日本人は非常に目立つため,標的になりやすい事を意識し,単独で行動することは極力控えてください。通りを歩行する際は,可能な限り人通りが少ない通りは避けるとともに,人通りの多い通りにおいても,警戒心を怠ることなく,常に周囲に怪しい人物や車両がいないか注意を払って下さい。スマートフォンや財布などの貴重品は,外部から見えないよう上着の内側のポケットやチャック付きのカバンに入れるなどし身体の前で抱え込むように保持するなど,周囲に「警戒心」をアピールすることが被害を未然に防ぐポイントとなります。

また,買い物中は商品や店員とのやりとりに意識が向いてしまい周囲への警戒心が薄れてしまうことから,複数名で行動している場合は,買い物をする方と見張りをする方に分かれるなどの工夫も重要です。

日時: 2月8日(金)午後4時30分頃

場所: ラバトの新市街

被害手口: スリ

被害者: 女性(30代)

概要:

 ラバト市内中心のモハメッド・エル・ファシ・ギャラリーの外で,スマートフォンで写真撮影後,スマートフォンをコートの外側右ポケットに入れた。その後,友人複数名とメディナを散策している間にスリにあった。最後にスマートフォンを使用してから30分以内に被害に気が付いた。被害に遭った場所は分からなかった。


大使館からのコメント:

 日本人は非常に目立つため,標的になりやすい事を意識してください。通りを歩行する際は,可能な限り人通りが少ない通りは避けるとともに,人通りの多い通りにおいても,警戒心を怠ることなく,常に周囲に怪しい人物や車両がいないか注意を払って下さい。スマートフォンや財布などの貴重品は,外部から見えないよう上着の内側のポケットやチャック付きのバッグに入れるなどし身体の前で抱え込むように保持するなど,周囲に「警戒心」をアピールすることが被害を未然に防ぐポイントとなります。

 

 

令和元年5月の被害届分析表

○ 被害手口 累計
強盗
ひったくり
スリ
置引き
侵入盗(空き巣等)
詐欺
その他の手口
合計
○ 発生場所 累計
路上
電車・バス・車等
メディナ
駅・空港等
ホテル
レストラン
その他の場所・不明
合計
○ 事件発生時間帯 累計
 0時台~5時台
 6時台~9時台
10時台~13時台
14時台~17時台
18時台~21時台
22時台~23時台
不明
合計
○ 性別区分 累計
男性
女性
合計(被害者数)
○ 平日・休日の別 累計
平日(月~金)
土日・祝祭日
不明
合計
○ 事件発生曜日 累計
月曜日
火曜日
水曜日
木曜日
金曜日
土曜日
日曜日
不明
合計
○ 年代 累計
20歳未満
20代
30代
40代
50代
60代
70代以上
不明
合計(被害者数)

○ 月別発生件数(平成31年)

(平成31年)
 令和元年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月