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領事情報

モロッコにおける安全対策

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平成30年の邦人犯罪被害事例

在モロッコ日本国大使館領事部
 

 9月中に大使館に報告のあった邦人の犯罪被害の件数はで、平成30年での合計は、9月30日現在、7件となっています。

9月までの被害届分析表は、こちら

 

大使館からのコメント!


◎「単独」・「人気(ひとけ)のないところ」
この2つが最近の被害のキーとなっています。とは言え,複数であっても,人気がないところや,夜間の外出は極力避けるようにしてください。
◎日本人は目立ちます。

 モロッコでは東洋人と遭遇する機会は多くありません。それ故に日本人は目立つ存在です。また日本人は「裕福で警戒心が希薄である」とも思われています。犯罪の標的にされやすいことを自覚し,犯罪者に隙を見せない行動をとることに努めてください。
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犯罪事例

日時:2018年9月30日(日)午後

場所: マラケシュのメディナの路上

被害手口: ひったくり

被害者: 女性(40代)

概要:

 被害者は夫と共に10日間のモロッコ国内旅行を計画しており,9月26日(水)、モロッコへ入国した。9月30日(日)12時40分頃,マラケシュのメディナ周辺を観光し、Avenue Imam el Ghazaliを歩いていたところ,被害に遭った。
現場の通りは、被害者の他に観光客1組及び現地住民が数名のみで閑散としており、夫が前方、被害女性が後方の隊形で西に向かい歩行していた。前方(西から東へ)から一名が乗車したバイクが通過した際に、斜め掛けのポーチを強く引っ張られ、ポーチの肩紐が切れたことにより、そのまま持ち去られ、旅券,クレジットカード、スマートフォン及び現金(約5万円)を盗まれる被害に遭った。
その後、被害者は,警察での盗難届及びクレジットカード会社への盗難による利用停止申請を行った。

被害現場付近地図:

Marrakech Medina

大使館からのコメント:

 日本人は非常に目立つため,標的になりやすい事を意識してください。通りを歩行する際は,可能な限り人通りが少ない通りは避けるとともに,人通りの多い通りにおいても,警戒心を怠ることなく,常に周囲に怪しい人物や車両がいないか注意を払って下さい。本件は前方から来たバイクによる襲撃でしたが,多くのケースは後方からの不意な襲撃であるため,通りを歩行する際は後方から聞こえるバイクのエンジン音にも注意を払いながら歩行するよう日頃から心掛けてください。また,犯人の追跡や犯人に抵抗することにより金品を奪われるだけでなく,思わぬ大怪我を負ったり,命を危険にさらすこともありますので,不用心に抵抗することは避けてください。

 貴重品が入っているバック、ポーチ等は、定期的に開閉状況を確認するとともに,身体の前で抱え込むように保持するなど,周囲に注意を払ってください。また、スマートフォンを含め,財布や旅券等の貴重品に関しては,斜め掛けのバック等での管理を避け、可能な限りファスナーや鍵の付いたカバンの中にしまっておくとともに,被害を最小限におさえるため貴重品を分散する等の工夫も重要です。

日時:9月29日(土)午前

場所: マラケシュのメディナ内

被害手口: ひったくり

被害者:男性(20代)

概要:

 被害者は,9月13日(木)から同月30日(日)まで,友人数名と共にモロッコ国内旅行をしていた。9月29日(土)午前10時頃,マラケシュのメディナ内のRue Souryaを友人と3名で歩行している際に,被害に遭った。被害者は,たすき掛けしていたショルダーバッグを後方から来たバイクに乗った男に引っ張られたことにより,肩紐が切れ,そのまま持ち去られ,自宅の鍵,メモ帳,エコバッグを盗まれる被害に遭った。被害者は,幸いにも負傷せず,貴重品をショルダーバック内に保管していなかったため,被害は限定的であった。

被害現場付近地図:

Marrakech Medina

大使館からのコメント:

 日本人は非常に目立つため,標的になりやすい事を意識してください。通りを歩行する際は,可能な限り人通りが少ない通りは避けるとともに,人通りの多い通りにおいても,警戒心を怠ることなく,常に周囲に怪しい人物や車両がいないか注意を払って下さい。多くのケースは後方からの不意な襲撃であるため,通りを歩行する際は後方から聞こえるバイクのエンジン音にも注意を払いながら歩行するよう日頃から心掛けてください。また,犯人の追跡や犯人に抵抗することにより金品を奪われるだけでなく,思わぬ大怪我を負ったり,命を危険にさらすこともありますので,不用意に抵抗することは避けてください。

 貴重品が入っているバック、ポーチ等は、定期的に開閉状況を確認するとともに,身体の前で抱え込むように保持するなど,周囲に注意を払ってください。また、スマートフォンを含め,財布や旅券等の貴重品に関しては,斜め掛けのバック等での管理を避けるとともに、被害を最小限におさえるため貴重品を分散する等の工夫も重要です。

日時: 8月12日(日)午後

場所: ラバトのメディナ内のレストラン(推定)

被害手口: 窃盗

被害者: 男性(20代)

概要:

 被害者は,10日間のモロッコ国内旅行を計画して,8月11日(土),モロッコへ入国した。入国後,カザ・ポール駅周辺を観光してたところ,高齢男性にカサブランカを案内すると声をかけられ,当該男性とカサブランカを観光し翌日再会する約束をして1日目が終了した。翌日午前,男性と再会を果たし共にラバトへ移動した。男性にメディナ内を案内され,14時頃メディナ内のレストランにて食事をした。その後,ラバト・ヴィル駅へ移動し,当該男性がタクシーを呼びに行くと言い残し現場を立ち去ったが,再度現れることは無かった。被害者は男性がタクシーを呼びに行っている間にリュックサックを確認したところ,旅券,クレジットカード,現金(2~3万円)を入れていた首下げパスポートケースが無いことに気がついた。

被害男性は,メディナ内のレストランで食事をした際,一瞬当該男性がリュックサックに触れていたことを目視しており,その間に窃盗されたものと思われる。被害者は,パスポートのコピー及びクレジットカード会社の連絡先を控えていたため,警察での盗難届出立証書の発給及びクレジットカード会社への盗難による利用停止を迅速に行うことができた。

大使館からのコメント:

 見知らぬ人と行動を共にし,日本人が被害に遭った事例が続いています。異国の地で外国人と知り合うことは旅の醍醐味ではありますが,日本人は非常に目立ち,「裕福で警戒心が希薄である」と思われやすく,犯罪の標的になりやすいことを意識して下さい。また,疑うことは,自らの身を守るための最も基本的な心構えです。親切心を疑うことは我々日本人にとって後ろめたいことかもしれませんが,モロッコにおける犯罪の多くは,親切心を装って我々の警戒心を解くところから始まります。常に心の片隅に警戒心を残し,貴重品の管理を徹底するよう注意してください。

 また,羊犠牲祭(8月22日,23日)の前後は強盗,車上荒らし,置き引き等がモロッコの各地で発生しています。ついては,モロッコに渡航・滞在を予定されている方は,上記の内容に十分留意し,外出の際には多額の現金を所持しない,一時的に自家用車から離れる場合であっても,外から見える場所に鞄やバッグ等は置かないようにするなど,貴重品の管理には十分に注意を払って行動するようにしてください。

日時: 7月中旬(18日前後)午後

場所: メクネスのハマム

被害手口: クレジットカードの不正利用

被害者: 男性(20代)

概要:

 7月12日(木),モロッコへ入国した。入国後,観光のためフェズに滞在(16日前後)していたところ,フェズ駅で男性(自称スペイン人。警察によれば嘘の可能性が高い。)にメクネスを案内すると声をかけられ,男性が手配した乗り合いタクシーのようなものでメクネスまで移動(18日前後)した。

 メクネス到着後,その男性に紹介されたハマムに行き,何故か自分だけ入らされ,入浴後,その男性と夜20時頃に待ち合わせをして別れた。入浴中,貴重品を全て男性に預けていたため心配になり確認したところ,無くなっているものはなかったものの,インターネットでカードの利用明細を確認したところ,日本円にして約30万円が引き出されていた。その後男性は約束の時間になっても現れず,メクネスの警察に被害届けを提出した。

大使館からのコメント:

 異国の地で外国人と知り合うことは旅の醍醐味ではありますが,日本人は非常に目立ち,「裕福で警戒心が希薄である」と思われやすく,犯罪の標的になりやすいことを意識して下さい。また,疑うことは,自らの身を守るための最も基本的な心構えです。親切心を疑うことは我々日本人にとって後ろめたいことかもしれませんが,モロッコにおける犯罪の多くは,親切心を装って我々の警戒心を解くところから始まります。常に心の片隅に警戒心を残し,貴重品の管理を徹底するよう注意してください。

 今回のケースでは,暗証番号を知られている可能性が非常に高く,インターネットのカード決済等でさらなる被害を生む可能性がありますので,本件を含めクレジットカードに関する被害に遭った場合は,直ちにカード会社に連絡し必要な措置を執るようにして下さい。

日時:7月1日(日)午後7時頃

場所: ラバト(メディナ内 place du marché の路地付近)

被害手口: スリ

被害者: 女性(40代)

概要:

 モロッコ訪問中の親戚と共に,ラバトメディナ内を,歩いている際にスリ被害に遭遇した。路地の一部が工事で狭くなっており,人で混み合っていたため,貴重品が入っている斜め掛けバックの口が閉まっていることを通過前に確認し,手荷物と共にバックを前に抱え込むようにし,その地点を通過した。通過直後にバックが開いていることに気付き,急いで確認すると,財布,スマートフォンが無くなっていた。その後,警察署に被害届を提出した。同日の夜に,キャッシュカード,クレジットカードを拾得された方から連絡があり,財布,現金,スマートフォン以外は手元に戻った。

Rabat Medina

大使館からのコメント:

 貴重品が入っているバックの開閉状況を事前に確認するとともに,身体の前で抱え込むように保持するなど,周囲に注意を払っていたにも拘わらず,被害に遭ってしまった事例です。日本人は非常に目立つため,標的になりやすいことを意識してください。スマートフォンを含め,財布や旅券等の貴重品に関しては,可能な限りファスナーや鍵の付いたカバンの中にしまっておくことは当然ですが,被害を最小限におさえるため貴重品を分散する等の工夫も重要です。また,常に周囲を警戒し,貴重品の管理を徹底するよう注意してください。

日時: 6月5日(火)午後4時半頃

場所: カサブランカ

被害手口: ひったくり

被害者: 女性(40代)

概要:

 後方より来たバイクの2人組に,斜めがけにしていたバッグを強く引っ張られ,バッグの肩紐が切れてしまったため,そのまま持ち去られた。2人組を追いかけようとした際に転倒し,軽傷を負った。バッグには自宅等の鍵,財布,携帯電話,滞在許可証,クレジットカード等が入っていたが,同日夜にバッグを拾った方から連絡があり,現金と携帯電話以外は手元に戻った。

大使館からのコメント:

 日本人は非常に目立つため,標的になりやすい事を意識してください。通りを歩行する際は,可能な限り人通りが少ない通りは避けるとともに,人通りの多い通りにおいても,警戒心を怠ることなく,常に周囲に怪しい人物や車両がいないか注意を払って下さい。また,後方からの不意な襲撃に遭わないために,通りを歩行する際は車両進行方向と向かい合うように歩行するよう日頃から心掛けてください。また,2人組を追いかけようとして転倒されたとのことですが,犯人に抵抗することにより金品を奪われるだけでなく,思わぬ大怪我を負ったり,命を危険にさらすこともありますので,不用心に抵抗することは避けてください。

日時: 2月8日(木)午後4時頃

場所: テトゥアン

被害手口: スリ

被害者: 女性(30代)

概要:

 2月8日(木)午後4時頃,友人1名とテトゥアン市中のグラン・タクシー乗り場付近を歩いていた際,上着のポケットに入っていたスマートフォンがなくなっていることに気付いた。知らない間に,盗難(スリ)にあったと考えられる。スマートフォン以外に盗まれた物はない。

大使館からのコメント:

 日本人は非常に目立つため,標的になりやすい事を意識してください。スマートフォンを含め,財布や旅券等の貴重品に関しては,可能な限りファスナーや鍵の付いたカバンの中にしまっておく等,容易に盗難に遭わないよう心掛けてください。また,常に周囲を警戒し,貴重品の管理を徹底するよう注意してください。

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犯罪事例

日時: 

場所:

被害手口: 

被害者:

概要:

 

大使館からのコメント:

 

平成30年9の被害届分析表

○ 被害手口 累計
強盗
ひったくり
スリ
置引き
侵入盗(空き巣等)
詐欺
その他の手口
合計
○ 発生場所 累計
路上
電車・バス・車等
メディナ
駅・空港等
ホテル
レストラン
その他の場所・不明
合計
○ 事件発生時間帯 累計
 0時台~5時台
 6時台~9時台
10時台~13時台
14時台~17時台
18時台~21時台
22時台~23時台
不明
合計
○ 性別区分 累計
男性
女性
合計(被害者数)
○ 平日・休日の別 累計
平日(月~金)
土日・祝祭日
不明
合計
○ 事件発生曜日 累計
月曜日
火曜日
水曜日
木曜日
金曜日
土曜日
日曜日
不明
合計
○ 年代 累計
20歳未満
20代
30代
40代
50代
60代
70代以上
不明
合計(被害者数)

○ 月別発生件数(平成30年)

平成30年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月