日本映画週間2025を開催しました

在モロッコ日本大使館は、9月19日から28日にかけて「日本映画週間」を開催しました。
 この文化イベントは、ラバトとエル・ハジェブの2都市で、国際交流基金、ISMAC（モロッコ映画・音響芸術高等研究所）、アル・ミルワーン協会、エル・ハジェブ文化会館との協力のもと実施されました。
上映会には、学生や家族、日本文化や映画に情熱を持つ多くの人々が集まり、作品を通じて日本の文化に触れる貴重な機会となりました。
特にISMACでの上映では、映画を学ぶ学生を対象に、作品について議論する場が設けられました。学生たちからは、日本の伝統文化と現代文化の融合が、現代のコメディ作品に与える影響について関心を示す声も聞かれました。
中田大使は、ISMACでの上映を通じて映画を学ぶ学生との交流が再開されたことを喜び、また、日本文化に強い関心を寄せるエル・ハジェブの新しい観客層とのつながりの可能性についても言及しました。
今後も、さまざまな角度から日本文化に触れられるような機会を提供してまいります。