中田大使によるモハメッド6世工科大学ベンゲリールキャンパスへの訪問

9月16日（火）、中田大使はベンゲリールのモハメッド6世工科大学（UM6P）を訪れました。最先端の機材を有する大学の施設を視察するとともに、学生達から素晴らしい研究成果についての説明を受けました。
また、キャンパス内では、Hicham El Habti学長、中田大使、川端智之JICAモロッコ事務所長、和泉浩之JETROラバト事務所長による会合が開催されました。この会合は、当大学に所属する2名の日本人研究者をはじめ、すでに両国間で進められている学術交流や共同研究を基盤としながら、今後、研究開発やイノベーションなどの分野において、両国の機関・企業・研究者が有する知見と強みを活かし、日本とモロッコの協力関係をさらに強化していく方向性を確認する貴重な機会となりました。