顔認証ゲートの本格導入について(お知らせ)

平成30年9月5日

法務省入国管理局では、顔認証技術を活用して日本人の出帰国手続を合理化し,より多くの入国審査官を外国人の審査に充て,審査の厳格さを維持しつつ更なる円滑化を図ることを目的として,成田空港、羽田空港、関西空港、中部空港及び福岡空港の各空港において、日本人の帰国手続について顔認証ゲートを運用しています。平成30年(2018年)10月上旬からは、これら空港において、日本人の出国手続についても同ゲートの運用を順次開始する予定です。

顔認証ゲートは、IC旅券のICチップ内の顔の画像と、顔認証ゲートのカメラで撮影した顔の画像を照合して本人確認を行います。照合により本人確認が完了し問題がなければ、ゲートを通過することができます。

 

なお、顔認証ゲートを利用した場合には、入国審査官から旅券に証印(出入国スタンプ)を受ける必要がありません(証印を希望される方は申し出ることが可能です)。

 

詳細につきましては、法務省ホームページをご覧ください。