新型コロナウイルス(モロッコにおける新たな10名の症例の発生(計38症例),2人目の死亡例の発生)(3月17日)
令和2年3月18日
3月16日(月),モロッコ保健省は,新型コロナウイルス感染症の新たな9名の症例が確認され,また,3月17日(火)には,同症による2人目の死亡例が確認され且つ同症の新たな1名の症例が確認されたと発表しました。
モロッコにお住まいの皆様及び旅行者の皆様
1 新たな9名の症例の発生
モロッコ保健省は,当国で3月15日夜から3月16日21時までの間に,新型コロナウイルス感染症の新たな確認症例が9名報告されたと発表しました。同省声明は,これらの症例が海外からの感染の事例であり,1名は海外から入国した人物を通じて感染が疑われていると明示しています。同省声明は,9名の新たな患者はメクネス(1名),マラケシュ(2名),アガディール(1名),フェズ(2名),ラバト(2名),カサブランカ(1名)の各都市で報告されたと付け加えています。同省は,新たな症例はラバトの国立衛生研究所とカサブランカのモロッコ・パスツール研究所で専門の医療従事者により診断され,全ての症例は適切な衛生措置に従って医療を受けている旨明らかにしています。
2 2人目の死亡例,新たな1名の症例の発生
モロッコ保健省は,新型コロナウイルス感染症による2人目の死亡が確認された旨発表しました。同省声明は,サレ所在の75歳のモロッコ人男性が死亡した旨明らかにしました。また,同省声明は,モロッコ・パスツール研究所で検査が実施された後に,同症の新たな1名の症例が確認され,当該患者はフランスから来たカサブランカ出身のモロッコ人で,その健康状態は今のところ安定しており,カサブランカの病院で治療を受けていることを発表しました。
3 新型コロナウイルス感染症の発生動向
3月17日10時時点で,PCR検査を実施した疑い例173例,陽性38例(含:治癒1例,死亡2例)。
4 今後も感染が拡大する可能性は否定できないことから,報道等により最新の情報の入手に努められるとともに,こまめに手洗い・うがいを行い,人混みは避けるなど,感染予防対策に十分に努めてください。特に,外出先からの帰宅時や調理の前後,食事前などに石けんやアルコールジェルなどで手洗いを励行しましょう。
5 なお,これまでに当館からお知らせした新型コロナウイルス関連情報に係る領事メールは,当館ホームページにてご覧いただけます。
在モロッコ日本国大使館ホームページ
http://www.ma.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
(参考)
モロッコ保健省ホームページ
https://www.sante.gov.ma/pages/actualites.aspx?idactu=419
厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
厚生労働省新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
厚生労働省新型コロナウイルスを防ぐには
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599643.pdf
厚生労働省感染症対策の基本
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf
外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)
このメールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。
【問い合わせ先】
在モロッコ日本国大使館領事部
TEL:+212-(0)537-63-1782~5
FAX:+212-(0)537-63-9560
E-mail: consulaire@rb.mofa.go.jp
※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
モロッコにお住まいの皆様及び旅行者の皆様
1 新たな9名の症例の発生
モロッコ保健省は,当国で3月15日夜から3月16日21時までの間に,新型コロナウイルス感染症の新たな確認症例が9名報告されたと発表しました。同省声明は,これらの症例が海外からの感染の事例であり,1名は海外から入国した人物を通じて感染が疑われていると明示しています。同省声明は,9名の新たな患者はメクネス(1名),マラケシュ(2名),アガディール(1名),フェズ(2名),ラバト(2名),カサブランカ(1名)の各都市で報告されたと付け加えています。同省は,新たな症例はラバトの国立衛生研究所とカサブランカのモロッコ・パスツール研究所で専門の医療従事者により診断され,全ての症例は適切な衛生措置に従って医療を受けている旨明らかにしています。
2 2人目の死亡例,新たな1名の症例の発生
モロッコ保健省は,新型コロナウイルス感染症による2人目の死亡が確認された旨発表しました。同省声明は,サレ所在の75歳のモロッコ人男性が死亡した旨明らかにしました。また,同省声明は,モロッコ・パスツール研究所で検査が実施された後に,同症の新たな1名の症例が確認され,当該患者はフランスから来たカサブランカ出身のモロッコ人で,その健康状態は今のところ安定しており,カサブランカの病院で治療を受けていることを発表しました。
3 新型コロナウイルス感染症の発生動向
3月17日10時時点で,PCR検査を実施した疑い例173例,陽性38例(含:治癒1例,死亡2例)。
4 今後も感染が拡大する可能性は否定できないことから,報道等により最新の情報の入手に努められるとともに,こまめに手洗い・うがいを行い,人混みは避けるなど,感染予防対策に十分に努めてください。特に,外出先からの帰宅時や調理の前後,食事前などに石けんやアルコールジェルなどで手洗いを励行しましょう。
5 なお,これまでに当館からお知らせした新型コロナウイルス関連情報に係る領事メールは,当館ホームページにてご覧いただけます。
在モロッコ日本国大使館ホームページ
http://www.ma.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
(参考)
モロッコ保健省ホームページ
https://www.sante.gov.ma/pages/actualites.aspx?idactu=419
厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
厚生労働省新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
厚生労働省新型コロナウイルスを防ぐには
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599643.pdf
厚生労働省感染症対策の基本
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf
外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)
このメールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。
【問い合わせ先】
在モロッコ日本国大使館領事部
TEL:+212-(0)537-63-1782~5
FAX:+212-(0)537-63-9560
E-mail: consulaire@rb.mofa.go.jp
※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いします。
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