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安全対策

モロッコ安全対策情報(平成27年7月~9月期)

 

1.治安情勢及び一般犯罪の傾向

(1) 2014年中の対テロ法違反での摘発者数は、前年の138名から323名へと大幅に増加しました。また、2015年に入ってからも現在までテロに関連する逮捕事案は継続して発生しており、モロッコにおけるテロの潜在的脅威は、引き続き高まっています。
(2) 現在、ISILに参加しているモロッコ国籍者は約1,500名に上り(二重国籍者を含めれば約3,000名)、うち150名強が帰国したと言われ、モロッコ当局は、彼らによるモロッコ国内でのテロの発生を警戒しています。このような状況をうけ、昨年11月以降、空港等の主要施設周辺においては警察に加え、軍もテロ警戒任務に就いています。
(3) 金銭目当ての犯罪は引き続き発生しています。以前は刃物を見せて金品を脅し取る事案が主流でしたが、最近では実際に凶器で怪我を負わせる事案が増加傾向にあるため注意が必要です。

 

2.殺人・強盗等凶悪犯罪の事例(邦人被害)

(1)強盗

   ハッサン2世モスクを観光しようと宿泊先を出発し、通りを歩いていたところ、背後からモロッコ人らしき男性4名のグループが近づいてきました。振り返った瞬間、当該男性らが邦人女性に襲いかかり、ナイフでウエストポーチのベルトを切り、強奪しました。同行していた邦人男性と2人で抵抗し、タクシードライバー等が近所から駆けつけましたが、強奪したウエストポーチを持って犯人らは逃走しました。

(2)殺人
邦人被害の事件はありませんでした。

(3)強姦
邦人被害の事件はありませんでした。

 

3.テロ・爆弾事件発生状況

  管轄内における当該事件はありませんでした。

 

4.誘拐・脅迫事件発生状況

  邦人が被害者となった事件はありませんでした。

 

5.対日感情
  対日感情は一般的に良好であり,特段の変化は見られません。

 

6.日本企業を対象とする脅威・危険等
  関連情報なし。