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日本とモロッコの間における二国間政府開発援助(経済協力:ODA)

(ODA=フランス語:Aide Publique au Développement, APD
 

最近のODA動向

最近のODA動向 | 平成28年度 | 平成27年度 | 平成26年度 | 平成25年度 | 平成24年度 | 平成23年度 | 平成22年度 | 平成21年度 | 平成20年度 | 平成19年度

2018年度ABEイニシアティブ合格生壮行会の開催(平成30年7月18日)

7月18日、花谷大使は、「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)」の枠組にて今年選抜されたモロッコにおける第4期合格生6名を大使公邸に招き、壮行会を開催しました。
「ABEイニシアティブ」とは、2013年に開催された第5回アフリカ開発会議(TICAD V) にて安倍総理によって表明された、アフリカ54か国の1000人の若者に対し日本の大学・大学院での教育とインターンシップの機会を提供するプログラムです。モロッコでは2015以降58名が選抜され、既に17名が修了しています。
日本に出発する合格生の健闘と活躍を願っています!

2018年度ABEイニシアティブ合格生壮行会の開催(平成30年7月18日)
2018年度ABEイニシアティブ合格生壮行会の開催(平成30年7月18日)
2018年度ABEイニシアティブ合格生壮行会の開催(平成30年7月18日)
2018年度ABEイニシアティブ合格生壮行会の開催(平成30年7月18日)
2018年度ABEイニシアティブ合格生壮行会の開催(平成30年7月18日)
2018年度ABEイニシアティブ合格生壮行会の開催(平成30年7月18日)
2018年度ABEイニシアティブ合格生壮行会の開催(平成30年7月18日)
2018年度ABEイニシアティブ合格生壮行会の開催(平成30年7月18日)

UNHCRによる「モロッコにおける都市型難民支援プロジェクト」開始(平成30年4月13日)

日本政府は 国際連合難民高等弁務官事務所(UNHCR)との連携による「モロッコにおける都市型難民支援プロジェクト」に対し財政支援を行うことを決定し、4月13日、花谷大使は本プロジェクトのキックオフ発表会に出席しました。
今日、モロッコでは、およそ5,000人の難民が国内50以上の都市で生活していますが、本プロジェクトでは、慢性疾患に苦しむ難民の医療サービスへのアクセス向上を支援します。また、難民の能力が社会で然るべく発揮されるよう、職業訓練の機会を提供することで雇用促進を支援します。
政府、民間企業、市民社会の協力を得て実施する本プロジェクトは、「人間の安全保障」の精神に基づき、「持続可能な開発のための2030アジェンダ(Sustainable Development Goals: SDGs)」が掲げる「地球上の誰一人として取り残さない(LeavingNo One Behind)」の実現に資することが期待されます。

UNHCRによる「モロッコにおける都市型難民支援プロジェクト」開始 - 2018/04/13
UNHCRによる「モロッコにおける都市型難民支援プロジェクト」開始 - 2018/04/13
UNHCRによる「モロッコにおける都市型難民支援プロジェクト」開始 - 2018/04/13
UNHCRによる「モロッコにおける都市型難民支援プロジェクト」開始 - 2018/04/13
UNHCRによる「モロッコにおける都市型難民支援プロジェクト」開始 - 2018/04/13

平成29年度草の根文化無償資金協力「難民・移民のための東西財団楽器整備計画」贈与契約署名式 (平成30年3月22日)

3月22日,花谷大使は,カバリエリUNHCRモロッコ事務所長立ち会いの下,東西財団向けに7台の電子ピアノを供与する,平成29年度草の根文化無償資金協力「難民・移民のための東西財団楽器整備計画」の贈与契約をバドゥリ東西財団戦略部長と取り交わしました。

草の根文化無償資金協力は文化やスポーツの振興に資する市民社会の活動に対して資金供与を行う無償資金協力です。

今般,日本政府と初めてプロジェクトを実施する東西財団はUNHCRモロッコ事務所のパートナーであり,UNHCRモロッコ事務所と協力して,難民・庇護申請者・移民・モロッコ人を対象に地域・社会・経済及び文化活動を行っています。

式典中,花谷大使は,東西財団の行う人道的な取組を称賛しつつ,難民・庇護申請者・移民による文化活動の促進を支援する本プロジェクトは,我が国のモロッコにおける協力事業の中で新たなマイルストーンとなりうると述べました。

Signature de contrat de don relatif au projet culturel entre l’Ambassade du Japon et la Fondation Orient-Occident - 22/03/2018
Signature de contrat de don relatif au projet culturel entre l’Ambassade du Japon et la Fondation Orient-Occident - 22/03/2018
Signature de contrat de don relatif au projet culturel entre l’Ambassade du Japon et la Fondation Orient-Occident - 22/03/2018
Signature de contrat de don relatif au projet culturel entre l’Ambassade du Japon et la Fondation Orient-Occident - 22/03/2018
Signature de contrat de don relatif au projet culturel entre l’Ambassade du Japon et la Fondation Orient-Occident - 22/03/2018
Signature de contrat de don relatif au projet culturel entre l’Ambassade du Japon et la Fondation Orient-Occident - 22/03/2018

平成29年度草の根・人間の安全保障無償資金協力 贈与契約署名式 (平成30年3月19日)

平成29年度草の根・人間の安全保障無償資金協力 贈与契約署名式 - 2018/03/19
平成29年度草の根・人間の安全保障無償資金協力 贈与契約署名式 - 2018/03/19

3月19日,花谷駐モロッコ大使は,平成29年度草の根・人間の安全保障無償資金協力の実施に際し,被供与団体3団体の代表者とともに,ベルカスミ国民教育・職業訓練・高等教育・科学研究省次官,タビット家族・連帯・平等・社会開発省次官,エル・マダニ国民相互扶助委員会代表ほか関係者臨席の下で贈与契約(G/C)に署名を行いました。

平成29年度草の根・人間の安全保障無償資金協力 贈与契約署名式 - 2018/03/19


案件名: サレ市障害児センター建設計画

  • •  供与限度額: 82,627ユーロ (10,080,494円)
  • •  実施団体: 脳性麻痺障害者のためのオンノウ協会.
  • •  事業内容: サレ県バブ・ラムリサ区に建設中の障害者センターの2階部分の建設を支援することで,対象者の学習環境の改善に貢献する。
平成29年度草の根・人間の安全保障無償資金協力 贈与契約署名式 - 2018/03/19

 

案件名: ムハヤ特別支援学級用教室棟新設計画

  • •  供与限度額: 81,007ユーロ (9,882,854円)
  • •  実施団体: 特殊ニーズのためのオンナイム協会
  • •  事業内容: メクネス県ムハヤ村に障害者のための特別支援学級用教室棟新設することで,対象者の学習環境の改善に貢献する。
平成29年度草の根・人間の安全保障無償資金協力 贈与契約署名式 - 2018/03/19

 

案件名: ケルーシェン村未舗装道路整備計画

  • •  供与限度額: 41,221ユーロ (5,028,962円)
  • •  実施団体: アイト・アトマン農村開発協会
  • •  事業内容: アグバロウ・イフリ集落とアル・バルジ集落の未舗装道路7キロを整備し,住民のサービスへのアクセスの向上に貢献する。
平成29年度草の根・人間の安全保障無償資金協力 贈与契約署名式 - 2018/03/19

 

案件名: ケルーシェン村図書館建設計画

  • •  供与限度額: 32,747ユーロ (3,995,134円)
  • •  実施団体: アイト・アトマン農村開発協会
  • •  事業内容: 平成22年度草の根人間の安全保障無償資金協力「ケルーシェン男子寄宿舎建設計画」にて建設した寄宿舎に併設する図書室を建設し,教育の質の向上に貢献する。

日・モロッコ・仏語圏アフリカ諸国三角協力「水揚場の管理と漁業コミュニティ開発」研修開講式(平成30年3月12日)

3月12日,花谷大使は,日・モロッコ・仏語圏アフリカ諸国間の三角協力プロジェクトとして2015年より実施されている,技術協力「仏語圏アフリカ水産人材育成プロジェクト」の枠組でララシュ海洋漁業技術学院(ITPM)にて実施される「水揚場の管理と漁業コミュニティ開発」に係る研修の開講式に出席しました。
本研修には,ベナン,カメルーン,コートジボワール,ガボン,ギニア,マダガスカル,モーリタニア及びセネガルから8名の技術者が参加します。
花谷大使は,本プログラムは,水産分野における日・モロッコ・アフリカ諸国の三角協力の成功を象徴していると述べ,日本政府が支援を続けるアフリカの経済的・社会的成長において重要な役割を担う水産分野の持続可能な開発の重要性について強調しました。

日・モロッコ・仏語圏アフリカ諸国三角協力「水揚場の管理と漁業コミュニティ開発」研修開講式 - 2018/03/12
日・モロッコ・仏語圏アフリカ諸国三角協力「水揚場の管理と漁業コミュニティ開発」研修開講式 - 2018/03/12
日・モロッコ・仏語圏アフリカ諸国三角協力「水揚場の管理と漁業コミュニティ開発」研修開講式 - 2018/03/12
日・モロッコ・仏語圏アフリカ諸国三角協力「水揚場の管理と漁業コミュニティ開発」研修開講式 - 2018/03/12

花谷大使のJICA帰国研修員同窓会(APMP)主催第10回総会出席(平成30年3月3日)

3月3日、花谷大使は、JICA帰国研修員同窓会が主催した、教育における日・モロッコ二国間協力をテーマとした第10回総会に出席しました。
アムザジ国民教育・職業訓練・高等教育・科学研究大臣はスピーチにおいて、教育分野における日・モロッコ協力関係は卓越していると述べ、その功績を讃えました。
花谷大使は、社会の基礎をなし、一人ひとりの人生の可能性を開く教育の重要性について強調しました。

花谷大使のJICA帰国研修員同窓会(APMP)主催第10回総会出席 - 2018/03/03
花谷大使のJICA帰国研修員同窓会(APMP)主催第10回総会出席 - 2018/03/03
花谷大使のJICA帰国研修員同窓会(APMP)主催第10回総会出席 - 2018/03/03
花谷大使のJICA帰国研修員同窓会(APMP)主催第10回総会出席 - 2018/03/03

日本政府の財政支援によるIFC主催「中央銀行機関のための信用情報活用に係るワークショップ」 (平成30年2月22日)

2月22日,花谷大使は,日本政府の財政支援により国際金融公社(IFC)が実施中の「信用報告システム整備支援プロジェクト」の枠組みにてモロッコ中央銀行(Bank Al-Maghrib)と提携の下で開催された「中央銀行機関のための信用情報活用に係るワークショップ」に出席しました。

海外の中央銀行の金融分野における専門家が集った本ワークショップでは,質の高い金融インフラ構築を目的として,信用情報機関の活性化,登録された信用情報の活用及びリスク回避に係るノウハウが共有されました。

花谷大使は,包摂的で,安定した,強靭力のある金融インフラは,モロッコのみならず,日本を含む海外投資家にとっても歓迎されるだろうと期待を述べました。

中央銀行機関のための信用情報活用に係るワークショップ - 2018/02/22
中央銀行機関のための信用情報活用に係るワークショップ - 2018/02/22
中央銀行機関のための信用情報活用に係るワークショップ - 2018/02/22
中央銀行機関のための信用情報活用に係るワークショップ - 2018/02/22
中央銀行機関のための信用情報活用に係るワークショップ - 2018/02/22

広瀬世界紙文化遺産支援財団紙守代表理事によるモロッコ王国国立図書館への古文書修復用和紙の寄贈 (平成30年2月16日)

2月16日,花谷大使は,日本モロッコ協会の広瀬会長と共にモロッコ王国国立図書館を訪問しました。

この機会に,広瀬会長は世界紙文化遺産支援財団紙守の代表理事として,同図書館に古文書修復用の和紙を寄贈しました。

タハニ図書館長の案内の下,花谷大使と広瀬会長は古文書の修復作業を見学し,2016年度無償資金協力「経済社会開発計画」で供与された日本製の高性能文化財修復・デジタル化用機材が活用されている様子を視察しました。

世界紙文化遺産支援財団紙守からモロッコ王国国立図書館への古文書修復用和紙の寄贈 - 2018/02/16

タハニ・モロッコ王国国立図書館館長に 古文書修復用
和紙を寄贈する広瀬世界紙文化遺産支援財団「紙守」
代表理事

世界紙文化遺産支援財団紙守からモロッコ王国国立図書館への古文書修復用和紙の寄贈 - 2018/02/16

花谷大使とタハニ館長

2016年度無償資金協力「経済社会開発計画」 - 高性能大判スキャナー - 2018/02/16

2016年度無償資金協力「経済社会開発計画」供与機材
高性能大判スキャナー

2016年度無償資金協力「経済社会開発計画」 - 高性能A0スキャナー - 2018/02/16

高性能A0スキャナー

2016年度無償資金協力「経済社会開発計画」 -  高性能A0スキャナー - 2018/02/16

高性能A0スキャナー

2016年度無償資金協力「経済社会開発計画」 - 高性能A1スキャナー - 2018/02/16

高性能A1スキャナー

2016年度無償資金協力「経済社会開発計画」 - 集塵機 - 2018/02/16

集塵機

世界紙文化遺産支援財団紙守からモロッコ王国国立図書館への古文書修復用和紙の寄贈 -  和紙を使って修復された古文書 - 2018/02/16

和紙を使って修復された古文書

世界紙文化遺産支援財団紙守からモロッコ王国国立図書館への古文書修復用和紙の寄贈 - 和紙を使っての古文書の修復作業 - 2018/02/16

和紙を使っての古文書の修復作業

2016年度無償資金協力「経済社会開発計画」 - トレイ付書籍修復テーブルの前で - 2018/02/16

トレイ付書籍修復テーブルの前で

2016年度無償資金協力「経済社会開発計画」 - ライト付書籍修復テーブル - 2018/02/16

ライト付書籍修復テーブル

JICA国際協力感謝賞授与式典(平成30年1月31日)

 1月31日,花谷大使は,JICAモロッコ事務所が主催したタンジ元在京モロッコ大使及びアルール前在京モロッコ大使に対するJICA国際協力感謝賞授与式典に出席しました。JICA国際協力感謝賞は日本との協力関係強化に多大な貢献を行った方に与えられる賞です。

JICA国際協力感謝賞授与式典- 2018/01/31
JICA国際協力感謝賞授与式典- 2018/01/31
JICA国際協力感謝賞授与式典- 2018/01/31

「ビン・エル・ウイダン村道路整備計画」山道の引渡式(平成29年11月28日)

11月28日,花谷大使は,平成27年度度草の根人間の安全保障無償資金協力「ビン・エル・ウイダン村道路整備計画」において整備した8.2kmの山道の引渡式に出席しました。イムラ環境開発協会は、我が国,アジラル県グランド・モワイヤン・アトラス自治体協会及び地元の寄付者の支援を得て山道を整備しました。
住民の市場,病院,学校などへのアクセス向上のために、山道が活用されていくことが期待されます。

「ビン・エル・ウイダン村道路整備計画」山道の引渡式- 2017/11/28
「ビン・エル・ウイダン村道路整備計画」山道の引渡式- 2017/11/28
「ビン・エル・ウイダン村道路整備計画」山道の引渡式- 2017/11/28
「ビン・エル・ウイダン村道路整備計画」山道の引渡式- 2017/11/28
「ビン・エル・ウイダン村道路整備計画」山道の引渡式- 2017/11/28
「ビン・エル・ウイダン村道路整備計画」山道の引渡式- 2017/11/28
「ビン・エル・ウイダン村道路整備計画」山道の引渡式- 2017/11/28
「ビン・エル・ウイダン村道路整備計画」山道の引渡式- 2017/11/28

JICA青年海外協力隊員によるモロッコにおけるボランティア隊員派遣50周年に係る記事の掲載

 2017年は,モロッコにおけるJICA事業及びボランティア隊員派遣50周年です。
9月28日に開催された記念式典及び同29日に行われたプレスツアーに関し,エル・ジャジーダ県ムーレイ・アブドゥラ保健センターに派遣されている現役青年海外協力隊員がウェブサイト「JICAボランティアの世界日記」にその様子を寄稿しました。

ウェブサイト「JICAボランティアの世界日記」上の記事のURL
http://world-diary.jica.go.jp/takanotomoka/activity/50.php

世界寛容の日に向けた「子ども『寛容』大使」育成フォーラム閉講式(平成29年11月16日)

11月16日,花谷大使は,世界寛容の日(11月16日)に向けて行われていた「子ども『寛容』大使」育成フォーラムの閉講式に出席しました。
本フォーラムは、日本政府の財政支援によりUNICEFモロッコ事務所が実施中の「モロッコの脆弱な青少年・少女のための寛容,穏健,レジリエンス推進プロジェクト」の枠組みにてモロッコ青年・スポーツ省により開催されました。
花谷大使は,心地よく住みやすい社会を実現するため,未来を担う子どもたちを通じて他者を尊重する寛容の精神が一層普及することを期待する旨述べました。

世界寛容の日に向けた「子ども『寛容』大使」育成フォーラム閉講式- 2017/11/16
世界寛容の日に向けた「子ども『寛容』大使」育成フォーラム閉講式- 2017/11/16
世界寛容の日に向けた「子ども『寛容』大使」育成フォーラム閉講式- 2017/11/16
世界寛容の日に向けた「子ども『寛容』大使」育成フォーラム閉講式- 2017/11/16
世界寛容の日に向けた「子ども『寛容』大使」育成フォーラム閉講式- 2017/11/16
世界寛容の日に向けた「子ども『寛容』大使」育成フォーラム閉講式- 2017/11/16
世界寛容の日に向けた「子ども『寛容』大使」育成フォーラム閉講式- 2017/11/16

「困難な状況にある孤児と女性の収容センター建設計画」センター開所式(平成29年11月15日)

 11月15日,花谷大使は,平成22年度度草の根人間の安全保障無償資金協力「困難な状況にある孤児と女性の収容センター建設計画」において2階と3階部分を整備したセンターの開所式に出席しました。
本センターは,シェフシャウエン県における身寄りのない女性と孤児を保護する唯一のセンターです。
センターの有効活用と脆弱な層に属する女性や子どもに対する支援活性化が期待されます。

「困難な状況にある孤児と女性の収容センター建設計画」センター開所式- 2017/11/15
「困難な状況にある孤児と女性の収容センター建設計画」センター開所式- 2017/11/15
「困難な状況にある孤児と女性の収容センター建設計画」センター開所式- 2017/11/15
「困難な状況にある孤児と女性の収容センター建設計画」センター開所式- 2017/11/15
「困難な状況にある孤児と女性の収容センター建設計画」センター開所式- 2017/11/15

花谷大使のシェフシャウエン県アブウ=エル=フクク知事との意見交換(平成29年11月15日)

 11月15日,花谷大使は,モロッコ北部シェフシャウエン県に出張しアブウ=エル=フクク県知事と,農業,観光,産業,投資,漁業,文化交流などについて意見交換を行いました。
アブウ=エル=フクク県知事によると,シェフシャウエン県を訪れる観光客は年々増加しており,今日では,年間およそ8,000人から10,000人の日本人観光客が青い街シェフシャウエンを訪れているとのことです。

花谷大使のシェフシャウエン県アブウ=エル=フクク知事との意見交換 2017/11/15
花谷大使のシェフシャウエン県アブウ=エル=フクク知事との意見交換 2017/11/15

花谷大使の矢崎総業タンジェ工場視察(平成29年11月14日)

 11月14日,花谷大使は,矢崎総業タンジェ工場を視察しました。
矢崎総業はモロッコ国内にタンジェ,ケニトラ及びメクネスに3工場を有しており,およそ1万人のモロッコ人を雇用しています。
日本の「カイゼン」,「5S」などのスローガンの下,工場内は美化が保たれています。

花谷大使の矢崎総業タンジェ工場視察- 2017/11/14
花谷大使の矢崎総業タンジェ工場視察- 2017/11/14
花谷大使の矢崎総業タンジェ工場視察- 2017/11/14
花谷大使の矢崎総業タンジェ工場視察- 2017/11/14

花谷大使のタンジェMED港視察(平成29年11月14日)

 11月14日,花谷大使は,今年運営10周年を迎えるタンジェMED港を視察しました。タジ=リフィ・タンジェ地中海特別庁代表は,タンジェMED港がスペインからジブラルタル海峡を隔てて14kmしか離れていないという地理的利点や,60か国以上のおよそ160の港と物流アクセスを有していることなど,タンジェMED港のポテンシャルについて述べました。

花谷大使のタンジェMED港視察 2017/11/14
花谷大使のタンジェMED港視察 2017/11/14
花谷大使のタンジェMED港視察 2017/11/14
花谷大使のタンジェMED港視察 2017/11/14

世界寛容の日(11月16日)に向けた、サレ市若者・子どものための寛容週間の開始(平成29年11月8日)

 11月8日,倉冨参事官は,世界寛容の日(11月16日)に向けた,サレ市若者・子どものための寛容週間のキックオフ・イベントに出席しました。本イベントは日本政府の財政支援によりUNICEFモロッコ事務所がモロッコ・ウレマ協会の協力を得て実施中の「モロッコの脆弱な青少年・少女のための寛容,穏健,レジリエンス推進プロジェクト」の枠組みにて開催されました。倉冨参事官は,寛容,中庸,レジリエンス,他者の尊重の価値観を促進する寛容週間における対話の成功を期待する旨述べました。

世界寛容の日(11月16日)に向けた、サレ市若者・子どものための寛容週間の開始- 2017/11/08
世界寛容の日(11月16日)に向けた、サレ市若者・子どものための寛容週間の開始- 2017/11/08
世界寛容の日(11月16日)に向けた、サレ市若者・子どものための寛容週間の開始- 2017/11/08

草の根・人間の安全保障無償資金協力外部委嘱員募集(平成29年11月30日締切)

 在モロッコ日本国大使館は,草の根・人間の安全保障無償資金協力外部委嘱員を募集します。
草の根・人間の安全保障無償資金協力は,開発途上国の多様なニーズに応えるため,1989年に導入された制度であり,開発途上国の地方公共団体,教育・医療機関並びに途上国において活動している国際及び現地NGO等が現地において実施する比較的小規模(原則,一件当たり1,000万円以下)の案件に対し,在外公館が中心となって資金協力を行うものです。
募集要項は以下のURLをご覧ください。

草の根・人間の安全保障無償資金協力外部委嘱員募集要項


ご不明な点は当館開発協力班(電話:+212(0)537 63 17 82,または,E-mail:culturel@rb.mofa.go.jp)までご連絡ください。

JICA技術協力「アフリカ交通人材育成プロジェクト」署名式典(平成29年10月11日)

 10月11日,花谷大使は,技術協力「アフリカ交通人材育成プロジェクト」のプロジェクト議事録の署名式典に出席しました。
このプロジェクトでは,モロッコを通じて,ベナン,カメルーン,コートジボワール,ガボン,ギニア,コンゴ民主共和国,ジブチ,マダガスカル,ブルキナファソ,トーゴ,セネガル,モーリタニア,チュニジアに,道路や港湾の運営及び維持管理の知見の共有が図られます。
モロッコを通じたノウハウの共有による,アフリカの交通分野の更なる発展が期待されます。

JICA技術協力「アフリカ交通人材育成プロジェクト」署名式典- 2017/10/11
JICA技術協力「アフリカ交通人材育成プロジェクト」署名式典- 2017/10/11
JICA技術協力「アフリカ交通人材育成プロジェクト」署名式典- 2017/10/11

活動を終えて帰国するJICAボランティア隊員との意見交換(平成29年10月3日)

 10月3日,花谷大使は,任務を終えて帰国するJICAボランティア隊員の表敬を受け,隊員がモロッコで2年間従事してきた,教育,環境,保健分野の現状と課題などについて意見交換を行いました。花谷大使は隊員に感謝の意を伝えるとともに,今後の活躍を期待する旨述べました。

活動を終えて帰国するJICAボランティア隊員との意見交換- 2017/10/03

花谷大使の技術協力「アブダ・ドゥカラ地域における潅漑システム改善プロジェクト」サイト視察(平成29年9月29日)

 9月29日,花谷大使は,技術協力「アブダ・ドゥカラ地域における潅漑システム改善プロジェクト」のサイトを訪問しました。
このプロジェクトではアブダ・ドゥカラ地域における点滴潅漑システムの設置と普及を図りました。
花谷大使は,この機会に,当該地域の農業セクターの開発と発展に従事したドゥカラ地方農業開発公社(ORMVAD),地域農業協会エル・ヒール,JICA専門家,日・モロッコの全ての関係者に敬意と謝意を表しました。
プロジェクトで得た知見を活かした更なる発展が期待されます。

花谷大使の技術協力「アブダ・ドゥカラ地域における潅漑システム改善プロジェクト」サイト視察- 2017/09/29
花谷大使の技術協力「アブダ・ドゥカラ地域における潅漑システム改善プロジェクト」サイト視察- 2017/09/29
花谷大使の技術協力「アブダ・ドゥカラ地域における潅漑システム改善プロジェクト」サイト視察- 2017/09/29
花谷大使の技術協力「アブダ・ドゥカラ地域における潅漑システム改善プロジェクト」サイト視察- 2017/09/29

花谷大使のエル・ジャジーダ県ムーレイ・アブドゥラ保健センター視察(平成29年9月29日)

 9月29日,花谷大使は,JICA青年海外協力隊員が派遣されているエル・ジャジーダ県ムーレイ・アブドゥラ保健センターを訪問し,隊員の活動や母親学級の様子を視察しました。
アマル・エル・ジャジーダ県保健省支局長は,隊員の活動により母子保健の質の向上と妊産婦に必要な知識の普及が期待できると述べ、隊員の派遣について謝意が述べられました。
花谷大使は、モロッコでは今日まで,JICAのボランティア隊員82名とJICA専門家などが出産に必要な知識と清潔な環境の普及に尽力してきたと述べ,モロッコにおける母子保健分野の発展を期待する旨述べました。

花谷大使のエル・ジャジーダ県ムーレイ・アブドゥラ保健センター視察- 2017/09/29
花谷大使のエル・ジャジーダ県ムーレイ・アブドゥラ保健センター視察- 2017/09/29
花谷大使のエル・ジャジーダ県ムーレイ・アブドゥラ保健センター視察- 2017/09/29

花谷大使のエル=ゲルージ・エル・ジャジーダ県知事との意見交換(平成29年9月28日)

 9月28日,花谷大使は,大西洋沿岸部の都市,エル・ジャジーダに出張し,エル・ゲルージ県知事と,経済,産業,投資,農業,漁業,文化交流などについて意見交換を行いました。
エル=ゲルージ県知事はエル・ジャジーダにおける二国間協力発展の可能性や同地域の魅力について説明しました。

モロッコにおけるJICA事業及びボランティア隊員派遣50周年記念式典の開催(平成29年9月28日)

9月28日,花谷大使は,モロッコにおけるJICA事業及びボランティア隊員派遣50周年記念式典に出席しました。
式典では青年海外協力隊OGが流ちょうなアラビア語でモロッコでの活動を紹介した他,現役隊員による合唱とソーラン節が披露されました。
1967年に6名の協力隊員がモロッコに派遣されてから現在までの50年間,1,131名の協力隊員がモロッコで活動に従事してきました。
式典にはブセッタ外務・国際協力大臣付閣外大臣,アルール前在京モロッコ大使,鈴木JICA理事,日・モロッコ関係者などが出席し,モロッコにおけるJICAの50年間の歩みを祝いました。

モロッコにおけるJICA事業及びボランティア隊員派遣50周年記念式典の開催- 2017/09/28
モロッコにおけるJICA事業及びボランティア隊員派遣50周年記念式典の開催- 2017/09/28
モロッコにおけるJICA事業及びボランティア隊員派遣50周年記念式典の開催- 2017/09/28
モロッコにおけるJICA事業及びボランティア隊員派遣50周年記念式典の開催- 2017/09/28
モロッコにおけるJICA事業及びボランティア隊員派遣50周年記念式典の開催- 2017/09/28
モロッコにおけるJICA事業及びボランティア隊員派遣50周年記念式典の開催- 2017/09/28

ABEイニシアティブ第3グループ合格者壮行会の開催(平成29年8月10日)

 8月10日、花谷大使は、「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)」の枠組にて選抜されたモロッコにおける第3期合格者14名を大使公邸に招き、壮行会を開催しました。
「ABEイニシアティブ」とは、2013年に開催された第5回アフリカ開発会議(TICAD V) にて安倍総理によって表明されたアフリカ54か国の1000人の若者に対し、日本の大学・大学院での教育とインターンシップの機会を提供するプログラムです。モロッコでは2015年及び2016年に44名が選抜され、日本に出発しています。
花谷大使は、ABEイニシアティブは、モロッコの意欲ある若者の能力強化を通じて持続可能な経済社会開発の発展に貢献するプログラムであると述べ、合格者に激励を送りました。

ABEイニシアティブ第3グループ合格者壮行会の開催- 2017/08/10
ABEイニシアティブ第3グループ合格者壮行会の開催- 2017/08/10
ABEイニシアティブ第3グループ合格者壮行会の開催- 2017/08/10
ABEイニシアティブ第3グループ合格者壮行会の開催- 2017/08/10

モロッコ・ウレマ協会ユースチーム<Al Fetra>の新ウェブサイト発表会(平成29年7月20日)

 7月20日、倉冨参事官は、モロッコ・ウレマ協会ユースチーム<Al Fetra>の新ウェブサイトの発表会に出席しました。このウェブサイトは、青少年間のコミュニケーションを促進すべく、日本政府の財政支援によりUNICEFモロッコ事務所が実施中の「モロッコの脆弱な青少年・少女のための寛容、穏健、レジリエンス推進プロジェクト」により新たに構築されたものです。倉冨参事官は、この取組が若年層の社会的孤立を防ぐとともに、社会への包摂を促進することを期待する旨述べました。

モロッコ・ウレマ協会ユースチーム<Al Fetra>の新ウェブサイト発表会- 2017/07/20
モロッコ・ウレマ協会ユースチーム<Al Fetra>の新ウェブサイト発表会- 2017/07/20

花谷大使の国連開発計画(UNDP)及びモロッコ刑務所管理・社会復帰総本部(DGAPR)実施「刑務所改革計画実施支援プログラム」パートナー会合への出席(平成29年7月19日)

 7月19日、花谷大使は、国連開発計画(UNDP)とモロッコ首相府付刑務所管理・社会復帰総本部(DGAPR)が実施する「刑務所改革計画実施支援プログラム」のパートナー会合に出席しました。この会合で、花谷大使は、日本政府が財政支援した、先行プロジェクトの成果を紹介し、後継フェーズとなるこの新しいプログラムの成功を祈念する旨述べました。

花谷大使の国連開発計画(UNDP)及びモロッコ刑務所管理・社会復帰総本部(DGAPR)実施「刑務所改革計画実施支援プログラム」パートナー会合への出席- 2017/07/19

元JICA青年海外協力隊員による「SDGs 誰一人取り残さない日本の取組」をテーマとした記事の掲載

 元JICA青年海外協力隊員による「SDGs 誰一人取り残さない日本の取組」をテーマとする記事が、下記リンクのとおり外務省の公式ホームページに掲載されました。この記事では、モロッコのエル・ハジェブ県の病院での活動について書かれています。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/mail/bn_354.html#section2

日本政府支援、UNIDO主催ワークショップ「モロッコ・オリエンタル地方投資促進セミナー」開催のご案内(平成29年7月6日、於:ウジュダ)

  平成29年7月6日、国連工業開発機関(UNIDO)と我が国の連携によるプロジェクトの一環で、東部オリエンタル地域の首府ウジュダのCampus du Savoirにおいて「モロッコ・オリエンタル地方投資促進セミナー」が開催されます。このセミナーでは同地域の以下の4セクターに焦点をあて、投資の促進が議論される予定です。
1 加工産業
2 インフラ・物流・建設
3 環境・再生可能エネルギー
4 養殖・漁業
ご関心のある方は当館広報班(電話:+212 (0) 537 63 17 82、または、E-mail:culturel@rb.mofa.go.jp)までご連絡ください。

花谷大使の国連開発計画(UNDP)及びモロッコ刑務所管理・社会復帰総本部(DGAPR)連携「刑務所改革プロジェクト」事業最終報告会への出席(平成29年6月22日)

  22日、花谷大使は、国連開発計画(UNDP)とモロッコ首相府付刑務所管理・社会復帰総本部(DGAPR)とともに実施中の「刑務所改革プロジェクト」の事業最終報告会に出席しました。花谷大使はこの機会に、本プロジェクトは刑務所改革において寛容の精神の普及を目指しており、日・モロッコ協力関係の新しい道を開くことができた旨述べました。

花谷大使の国連開発計画(UNDP)及びモロッコ刑務所管理・社会復帰総本部(DGAPR)連携「刑務所改革プロジェクト」事業最終報告会への出席- 2017/06/22
花谷大使の国連開発計画(UNDP)及びモロッコ刑務所管理・社会復帰総本部(DGAPR)連携「刑務所改革プロジェクト」事業最終報告会への出席- 2017/06/22
花谷大使の国連開発計画(UNDP)及びモロッコ刑務所管理・社会復帰総本部(DGAPR)連携「刑務所改革プロジェクト」事業最終報告会への出席- 2017/06/22

活動を終えて帰国するJICA青年海外協力隊員との意見交換(平成29年6月22日)

  22日、花谷大使は、任務を終えてまもなく帰国するJICA青年海外協力隊員6名の表敬を受け、6名がモロッコで2年間従事してきた、教育、環境、ジェンダー、保健分野に関連する意見交換を行いました。花谷大使は6名の隊員に感謝の意を伝えるとともに、今後の活躍を期待する旨述べました。

活動を終えて帰国するJICA青年海外協力隊員との意見交換- 2017/06/22

花谷大使のJICA研修員同窓会主催フトールへの出席(平成29年6月17日)

  17日、花谷大使は、JICA研修員同窓会が開催したフトールに出席しました。この機会に、花谷大使は、日・モロッコ友好関係強化におけるJICA研修員同窓会の活動の重要性について述べました。JICA研修員同窓会は、日本で研修を受講したおよそ1,500名のモロッコ人により構成され、日本で習得した知識をモロッコで普及させるとともに、医療キャラバンなど慈善活動の企画・実施を行っています。

花谷大使のJICA研修員同窓会主催フトールへの出席- 17/06/2017 花谷大使のJICA研修員同窓会主催フトールへの出席- 17/06/2017 花谷大使のJICA研修員同窓会主催フトールへの出席- 17/06/2017
花谷大使のJICA研修員同窓会主催フトールへの出席- 17/06/2017 花谷大使のJICA研修員同窓会主催フトールへの出席- 17/06/2017

UNICEFとの連携による「モロッコの脆弱な青少年・少女のための寛容、穏健、レジリエンス推進プロジェクト」の開始 (平成29年4月26日)

4月26日、上薗英樹臨時代理大使は、デ・ドミンシスUNICEFモロッコ事務所長やアバディ・ウレマ協会総裁とともに「モロッコの脆弱な青少年・少女のための寛容、穏健、レジリエンス推進プロジェクト『ICHRAQ 』(アラビア語で「あけぼの、光、立ち上がる」)」のキック・オフ・イベントに参加しました。日本政府が財政貢献を行うこのプロジェクトでは、UNICEFを通じて、モロッコの青少年・少女が社会で生活していくための能力向上を図るとともに、現代社会の中での孤立を未然に防ぐことを目的としたネットワークの強化を支援します。
イベント冒頭にて、上薗臨時代理大使は、このプロジェクトが青少年・少女の能力向上及び脆弱な若年層の人権保護の強化に貢献することを期待する旨述べました。
「ICHRAQ」というプロジェクト名は、ウレマ協会の青少年・少女チーム「Al Fetra」の子どもたちにより名付けられたものですが、このイベントで、メンバーの少女が日本語を交えて、プロジェクトの実施に対する祝意を述べました。

UNICEFとの連携による「モロッコの脆弱な青少年・少女のための寛容、穏健、レジリエンス推進プロジェクト」の開始
UNICEFとの連携による「モロッコの脆弱な青少年・少女のための寛容、穏健、レジリエンス推進プロジェクト」の開始
UNICEFとの連携による「モロッコの脆弱な青少年・少女のための寛容、穏健、レジリエンス推進プロジェクト」の開始
UNICEFとの連携による「モロッコの脆弱な青少年・少女のための寛容、穏健、レジリエンス推進プロジェクト」の開始
UNICEFとの連携による「モロッコの脆弱な青少年・少女のための寛容、穏健、レジリエンス推進プロジェクト」の開始

 

1. 援助政策・方針等

(1) モロッコに対するODAの意義

 モロッコは、ジブラルタル海峡を挟んでアフリカ大陸と欧州を結ぶ地政学的に重要な位置にある穏健かつ現実的な外交政策をとる北アフリカ・地中海地域の安定勢力であり、また、中東諸国と強固で幅の広い関係を有し中東和平問題の解決にも尽力している。内政面では、民主化、近代化を推進しつつあり、経済面では、国内市場の開放及び外国投資の誘致による国内経済の活性化と共に、国内格差是正及び雇用促進策に取り組んでいる。我が国としては、モロッコと漁業協定を結んでいることを含め、良好な二国間関係を踏まえ、積極的にODAを実施している。 また、これまでの我が方の対モロッコODAの成果を維持・発展させる意味から、今後は、サブサハラアフリカ向けの有効な協力・援助を担う三角協力の拠点として位置づけられる。

(2) モロッコに対するODAの基本方針

 民主化、経済改革努力及びモロッコの最重要課題の一つである地域、社会間格差是正努力を支援するため、各形態による援助を実施している。なお、モハメッド6世国王により発表された「人間開発に係る国家イニシアティブ(INDH)」は、従来からの我が国の対モロッコODA方針に重なるものであり、日本国政府は、2005年11月のモハメッド6世国王の国賓訪日に際し、同イニシアティブに対する支持を表明している。

(3) 重点分野

 1999年7月に実施した経済協力政策協議において以下の(イ)~(ヘ)の6分野を重点分野とすることを確認した。

2. モロッコにおける経済社会開発努力

 注目される動向として、各セクター毎の開発計画の他に、2005年5月18日にモハメッド6世国王が発表した、「人間開発に係る国家イニシアティブ(INDH)」があげられる。
同イニシアティブの概要は、こちら